taキッズblog

現実はクソゲー

ウデマエXになるために必要な理解(抽象度高めver.)

ぺんとんさんのtweetをみて伝えたいことが溢れたので衝動的に書いてみました。

 

はじめに

このエントリはS+nだけどXに到達していない方が対象となります。
到達に必要な理解の抽象度が高めな部分を記載します。

勝つために必要なことを順を追って書いてみる

ガチマッチに勝つためには→カウントを進める。
カウントを進めるためには→カウントを進める時間を作る。
時間を作るためには→塗りとキルの好循環をつくる。また、それをできるだけ長く維持する。

キルの位置づけに悩んでいる方が多いと思うのですが、
「カウントを進めるための時間づくりに対して最も直接的な行為」
と理解すると良いと思います。※ちょっと長いのはごめん
塗りでも時間は作れるがキルのほうがより直接的ということです。

30キルとってもガチマッチに負けることは可能なので、
「こんなにキルを取っているのに」と嘆くことが多い方は、
・塗りはどうだったか?
・好循環に寄与するキルだったか?
・カウントを進める時間づくりにつながっていたか?
などに視点をシフトしてみると良いと思います。

塗りとキルの好循環を作るとは

塗れば塗るほどキルが取りやすくなり、
キルすればするほど塗り拡げがしやすくなります。
大事なことはふたつを両輪で捉えたうえで、
「自分がどこを担当しているか」をまず理解すること。
そしてその役割を遂行すること。
まずはざっくりと
・キル担
・塗り担
・どっちも担
のみっつで分けてみると良いと思います。
そのあとは編成マッチングによって受ける相対的な影響を考えみましょう。

SPの位置付け

※SP→スペシャルウェポンです。
前述の内容にならってSPの効果的な使い方をあげると下記の3つです。
1.好循環を作るきっかけとして使う
2.好循環を維持する
3.相手に作られた好循環を破壊するきっかけとして使う。

好循環を維持するとは

一度つくった好循環が長時間続くほどカウントは進みやすくなります。
相手はその好循環を壊そうとしてくるので対策が必要になります。
SPの位置づけで記載した通り、
相手はSPを使用してこちらがつくった好循環を破壊してくることが想定されます。
SPに対抗する手段はやはりSPが一番です。
可能そうならば、またSPが遠いときにメインかサブでと考えると良いと思います。

敗戦を適切に振り返る重要性

ウデマエメーターは6割勝てばあがっていきます。
これは4割の負けは許容範囲ということを示しています。
この6割と言う数字は個人的には適正だと考えいます。
4vs4のチーム戦において自分が及ぼせる影響は限定的だからということが主な理由です。
自分がTASばりに完璧な動きをしても負けることは可能だということです。

4割の負けが許容範囲であると考えた時に、
最も避けなければいけないのは気分がブレてプレイの質が下がること。
気分のブレは人間がプレイする醍醐味とも言えますが、
X到達が目的であれば悪影響を小さくしようとする工夫も必要です。


前置きが長くなりましたが、意外と大事なことなのでこうなりました。
個人的にS+nからX到達までで最も重要な箇所はここです。
喫してしまった負けを「致し方のない負け」なのか、
「自分次第でどうにかなった負け」なのか、
自分の中で区別できるように考えると良いと思います。

具体的な振り返り方

自分の行動が
・好循環を作るきっかけになれていたか
・カウントを進める動きを取っていたか
・好循環を維持する行為に寄与したか
この3点を自分観点と味方観点で分けて振り返ってみるとよいかと思います。
すべてを自分で実施することは難しいので、
採点基準は自分が持つべき役割を果たせていたか?で十分です。
ざっくり四象限で分けて考えてみましょう。

・自分も味方もダメ→そりゃ負ける
・自分はOK/味方はダメ→許容範囲の4割です
・自分はダメ/味方はOK→ラッキー♪
・自分も味方もOK→最高

役割を十分果たしていたにもかかわらず6割の勝率に至らない時は、
・役割を捉え違えているか
・達成基準が低いか
のどちらかになるかと思います。

慣れてくると、
味方の三人の誰がどの程度役割を果たしているかが、
試合中でもだいたい分かるようになってきます。
モノサシが磨かれている証だと捉えましょう。

さいごに

ウデマエX到達のために抽象度が高い部分を記載してみました。
この文章をすべて理解することができたけどウデマエXに至れてないんやけど、、
という方がいらっしゃったら伸びしろは下の粒度にある可能性が高いです。
※キャラコン、AIM、マップ理解、ブキ選び、編成理解など

アプデも終わったゲームですが楽しめる人は楽しみましょう!
と言う気持ちで書きました。それではまた。

下の画像は直近ハマっている番組の宣伝となります。あしからず。

f:id:taplussp:20191025113704p:plain